大学卒業後、食品メーカー入社。知的財産管理を中心に英国高裁訴訟などを担当。技術情報管理のインフラ整備責任者を経て退社。シンクタンクにてコンサルタント活動開始。企業再建、新規事業の立ち上げや、企業リスク・企業トラブル処理など労務問題解決に従事。1999年4月「男女雇用機会均等法」の法改正に伴う「セクハラ問題」という新たな労務問題解決の専門機関を立ち上げる。

　現在、株式会社ディエイコンサルティング　職場科学研究所　代表として労務コンサルタントとして人事・労務問題解決サポート活動の傍ら、「セクシャルハラスメント研修」、「ストレスマネージメント研修」、「企業コンプライアンス研修」といった、「職場のコミュニケーション改善」のための研修を年間1２0回を超えて活動を行っている。
　また、実際に電話・メール等による「職場の問題解決」アドバイザーとして、現場でのカウンセリング業務も活動中。

　 1980年日本電信電話公社（現NTT）入社。現場組織から本社機関まで様々な職場において、主に総務・人事育成・労務の管理者として組織を統括する。その中で人権啓発研修や危機管理マニュアルの策定、コミュニケーション研修の社内講師として活躍する。

　特に自然災害発生時の際の企業における初動対応訓練では、全国各地域の特性に則した訓練資料の策定と講師として全国を回り、社員の危機管理意識の向上とノウハウの展開で社員から好評を得た。2018年NTTグループを退職し、経験・ノウハウを地域災害対策活動で展開。「防災士(日本防災士会会員)」「第1種防災管理者」「メンタルヘルスマネジメント検定修了」等、様々な資格を取得。

　看護師として長年勤めて来た中で、ストレスの多い看護職の現場において、十分なメンタルケアがなされていないことを日常的に体感。周囲にストレスで体調を崩す看護師も多いことを実感。患者様のために働くには、看護師自身が元気でなければならないと考え、心から健康になるための実践的心理学を履修。心理学に内在する生き生きと働くためのヒントやツールを活用しながら、患者様とのかかわりや、職場の人間関係を良好にするのに大いに役立つツールを開発。そして開発したツールを、先ず自己の生活で実践し、自分の心が健康になり生きやすい人生を手に入れることを体感。その経験から、心理学を用いた研修やカウンセリングを通し、看護師のメンタル強化、コミュニケーション能力の向上などに注力し、さらに個人のカウンセリングを中心に、離職率の低下を目指した活動を開始している。

　現在、ヨークカルチャーセンター三郷で心理学講座の講師を務めている。また地域の子育て広場で家庭向けの講座を開講予定。いずれも実践できる心理学をモットーにしている。人々が折れない強い心を持ち、生き生きとした人生を送ること、そして明るい日本になることを目指しそれをビジョンとして活動している。

■資格

　・心理カウンセラープロ・脳科学＆認知行動療法士
　・交流分析士（米国ハワイ州NPC法人ホームメンタルカウンセラー協会）
　・NLPマスタープラクティショナー（国際NLP協会、iNLPセンター）
　・正看護師・医療的ケア教員


　

　1993年 大手航空会社グランドスタッフ職で入社。現場経験を積み、新入社員研修やトレーナー養成のインストラクターとなる。全国の空港グランドスタッフのインストラクター養成の講師兼務。主にマインド面に関する講座を担当。現場ではチーフや現場コントローラーを経験。2002年、東京支店法人販売部へ異動。音楽事務所やテレビ局、外務省を担当。

　2004年、結婚を機に退職。その後、10年間主婦業、子育てに専念するも、自分の経験を活かして世の中のお役に立ちたいと一念発起。自己啓発講座の受講をきっかけに、『コミュニケーション能力開発機構認定　心理カウンセラー・コーチング１級講座修了』『ライフワークコーチング講座修了』『マナー・プロトコール３級講座修了』『チャイルドカウンセラー講座修了』『行動心理士』資格取得